シャリッとした食感と瑞々しい果汁あふれる「二十世紀梨」は、鳥取県民が愛する故郷の味。しかし近年、高齢化などで生産者が減り、生産量はピーク時の1/3となっています。

鳥取のシンボルである梨の木が毎年切られている現状をどうにかしたいと、（株）センコースクールファーム鳥取（東伯郡湯梨浜町）では、2017年4月から「梨オーナー制度」を運営しています。

これは、使われなくなった梨畑で二十世紀梨を栽培し梨の木のオーナーを募るもので、梨畑の減少を少しずつ食い止めることにつながっています。

「二十世紀梨で地域を活性化したい」梨オーナー制度と「地元特産品PRによる地域活性化」を目的とする野人プロジェクトの思いは重なり、野人プロジェクトでは昨年より「梨の木オーナー」の募集を始めました。

オーナーにお申込いただくと、ガイナーレ鳥取へのご支援とともに二十世紀梨を未来へ残していくことにつながる取り組みです。鳥取名産の二十世紀梨を残していくために、あなたも「梨の木オーナー」になってみませんか？

今回お申込いただいた梨の木の栽培には、ガイナーレ鳥取のアカデミー、スクール生、スタッフ等も取り組み、美味しい梨をお届けする予定です。どうぞお楽しみに！