ガイナーレ鳥取の
サステナ共創
アクション
3人目のうごき
Third Man Movement
サステナ共創アクションとは
About Tottori Sustainable Co-creation Action
ガイナーレ鳥取のサステナ共創アクション
同じ課題に向き合い、地域で活動している人や取り組みは数多くあります。
2003年から続く「復活!公園遊び」
耕作放棄地を活用し、芝生の生産・芝生化を進める「しばふる」
廃校を活用した「ガイナーレ誠道アカデミー」
これらの活動は、クラブだけで取り組んできたものではありません。
同じ思いを持つ人、異なる強みを持つ人や企業とのつながり、そして地域の自然資本にクラブの強みを掛け合わせながら、進めてきました。
こうした取り組みのきっかけを生み出し、活動を続けていくためには、サッカーでいう「3人目の動き」が大切なのではないかと、クラブは考えています。
スタジアムでは、チャンスにつながり、展開を変える「3人目の動き」が、大きな歓声を生み出します。
その舞台を地域・社会へと移し、これまでの活動を大切にしながら、サステナビリティーパートナーとともに、地域や社会の多様な関係者と連携し、新たな取り組みを生み出していく「サステナ共創アクション」をはじめます。
共創による「3人目の動き」を仕掛け、こどもたちのみらい、ふるさとのみらいにつなげていきます。
サステナ共創アクション
3つのテーマ
Sustainability themes
お知らせ
News
サステナ共創アクションで実現できること
What’s Possible with Sustainable Co-Creation Action
プロジェクト
Projects
U-23 未来想造部
▼U-23未来想造部とは? ここは、廃校を利活用した「ガイナーレ誠道アカデミー」を舞台に、同世代の仲間と出会い、語り、挑戦できる場所です。 「将来なにをしたいかわからない」 「地元って、実はよく知らない」 「何かやってみたいけど、きっかけがない」 そんな気持ちを持った若者たちが集まり、地域の歴史・文化・自然・人にふれながら、自分なりの“やってみたい”を見つけていくプロジェクトです。 正解はありません。 大切なのは、考えて、動いて、楽しむこと。地域とつながりながら、未来を少しずつつくっていきます。
ガイナーレ誠道アカデミー
ガイナーレ誠道アカデミーは児童数減少により閉校となった旧誠道小学校を活用したユース年代の活動拠点です。企業版ふるさと納税を活用し改修された学校では選手が生活する寮機能を備え、グラウンドは「しばふる」で生産した芝生を活用し天然芝の練習拠点を整備しました。今後、隣接する高齢者施設や福祉施設との交流、地域イベントへの参加、若者が集まる企画など機能拡張を進めていく予定です。またこの廃校活用プロジェクトを皮切りに企業(三光株式会社)が有機肥料を開発し、その肥料を使用したオーガニックの芝生で境港市内の公共の公園・広場を芝生化しようと新プロジェクトも動き出しました。こうした芝生が地域に広がり「生物多様性」が保たれた芝生の上で子ども達が遊ぶことで健康面にも貢献できると思っています。
夜宴スタジアム
「サッカーの試合があるからスタジアムに行く」それだけではもったいない。試合がない日でも地域の方々に使っていただけるスタジアムがあってもいい。そんな思いからスタジアムの新たな活用方法を考えました。ぼんやりと夕日を眺めていると夜の帷が下り、星々が輝きはじめ、ほのかに灯が浮かび上がってくる。ただただゆっくりとした時間の流れとゆったりとした空間を過ごせる場所。Jリーグ公式戦の熱狂とは対照的な夜のスタジアム。それが「夜宴スタジアム」です。行政と地域の元気な企業との共創による新たなスタジアムの使い方に挑戦しています。2022年以降は「大夜宴スタジアム」と題し複数日開催も行い、地域飲食店や事業者の出店、地元団体との連携する、ファン感謝イベントと連動するなど、スタジアムの新たな価値創出と地域の人・事業者・クラブをつなぐ交流の場づくりを目指します。
復活!公園遊び
『復活!公園遊び』とは「鬼ごっこ・ろくむし・だるまさんが転んだ・中当て・めんこ」など昔懐かしい遊びから体を使った遊びまで様々な遊びを通じて、子どもたちの心身の健全な育成を目的にした活動です。「いつ来てもいつ帰っても良い」「誰が来ても仲間に入れる」「準備いらず片づけいらず」がモットーの活動でガイナーレ鳥取では選手・フロントスタッフが地域のプレーリーダー(ガキ大将)となって活動しています。また年代や性別の垣根のない公園遊びでは、年上の子が年下の子でも楽しめるような雰囲気を作ったり、積極的に話しかける姿を多く見ることができ、楽しさの中で「他人との関わり方」「相手の気持ちを考えること」など遊びの中で子どもたちが気づける場所にもなっています。
ちゅらふる
ちゅらふるは、沖縄方言の「ちゅら(美しさ)」、英語の「Full(満たされる・溢れる)」、日本語の「降る」を掛け合わせた造語で、鳥取に暮らす人々や自然の美しさ・恵みが、いつまでも溢れ、未来へ舞い降りる地域をつくりたいという想いが込められた取り組みです。本活動は、豊かで美しい鳥取の自然を守り、次世代へ継承することを軸に、スポーツやアクティビティーの価値を高め、自然と人が共生し続けられる地域づくりを目的としています。 1. ビーチクリーン活動 海岸での清掃活動を定期的に実施。海洋ごみを回収し、ゴミ削減や環境意識の向上に取り組んでいます。 2. リサイクルと再利用 回収したペットボトルなどのごみは、テラサイクルなどの協力のもとリサイクル され、次の清掃活動で使うごみ袋などに再利用されています。 3. 環境教育ワークショップ ビーチクリーン後に、海洋ごみやSDGsについての話を聞いたり、海から拾った素材を使ってフォトフレームを作る 教育的なワークショップ を開催しています。
しばふる太陽光発電
2017年開始の「しばふる」を事業拡張し、地域における農業の可能性を広げる第一歩としての新たな挑戦として「しばふる太陽光発電」を2025年にはじめました。農地に支柱を立て、その上に間隔を空けて太陽光パネルを設置することで、農作物の栽培と発電を同時に行う「ソーラーシェアリング」です。作物の生育に必要な日照を確保しながら、太陽光を使って発電を行うことで、農地を最大限に有効活用しつつ、農家の収入源の多様化と地域のエネルギー自給にも貢献する取り組みとして期待されています。再生可能エネルギーのひとつである太陽光パネルは、発電時に二酸化炭素(CO2)を排出せず、火力発電の約(1/14)の排出量となるため、気候変動アクションとして有効な手段です。 ホームタウンでのこのソーラーシェアリングに挑戦するため、関係者との調整や手続きなどの課題を乗り越えてきました。耕作放棄地の解消と地域の再エネ創出を実現する新しい地域貢献の形として大きく期待されています。ガイナーレ鳥取がローカルエナジー株式会社とともに作った営農型太陽光発電所は2025年4月から売電を開始。個人所有の2700㎡(うちパネル面積 1093.5㎡)の農地に小売電気事業者であるローカルエナジー株式会社が営農型太陽光発電設備を設置し、境港市の公共施設へ供給するもので、営農をガイナーレ鳥取が担い、芝を生産・販売します。
しばふる(Shibafull)
オールガイナーレYAJINスタジアムの施設管理で培った芝生ノウハウをもとにパートナー企業と共創し2017年にはじまった芝生生産プロジェクトです。「地域社会の一員としてお役に立つ」という想いから地域課題である米子市の遊休農地(耕作放棄地)を借りて芝生を生産。このプロジェクトはスタッフだけでなく、様々な地域企業や団体などと連携し地域を主語にした多面的な活動となっています。生産した芝生は県内外問わずの教育施設や多目的広場、社屋等に販売。鳥取県トライアスロン協会や地元ケーブルテレビ局と一緒に皆生プレイパークの芝生化クラウドファンディングを達成するなど、クラブの地域価値の向上、収益強化につながっています。芝生化はアスファルトやコンクリートと比較して地温を大幅に下げ、蒸散作用で周辺の気温も低下させるため、ヒートアイランド対策に有効です。また、光合成によるCO₂吸収と土壌への炭素固定効果が期待されています。この活動を続けていくことで緑に覆われた広場が増えていくこと、地球環境改善につながればと考えています。