試合情報

鳥取
鳥取
AWAY
J2第7節
04.08 [日] 13:00
本城
試合終了
0
0 前半 0
0 後半 1
1
62'
渡 大生
北九州
北九州
HOME

COMMENT

吉澤 英生 監督

 最初に北九州まで足を運んでいただいたサポーターの皆様に感謝いたします。また、来ていただいた皆様、地元から応援していただいた皆様に勝ち点3をプレゼントできなかった事に対しては非常に残念に思います。

 ゲームについては北九州はボールを大事に繋ぎながら攻撃を組み立てながらここ3試合は勝ち続けているという状況の中で我々は相手のポゼッションに対しては前線からボールを奪いに行きたいと思っていました。なかなか結果が出ていない中で厳しい試合になるという想定の中での試合でした。その中で前半は一度バーに当たるなど2回くらい相手のビルドアップの崩しの中から決定的なチャンスを体をはって防ぎましたが、奪ったあとのパスミスが多く、なかなか攻撃の形が作れず、辛抱の前半でした。

 課題である後半の入りの失点も、この試合に限っていえば失点はしてしまいましたが立ち上がりではないというところで少し前進したのかなと思います。ただ、その失点の前に関してはDFの落としていけないボールとかマークの受け渡しとか細かいところですがそういったところで失点してしまったことについては悔いが残っています。

 そこで失点したことによって今まで中盤で顔を出していた中盤の選手たちがボールを受けられなくなる状況になり、またボールが動かせなくなり、攻撃の糸口がない状況の中でFWをもう一枚いれて2トップにしてボールが引き出せるようになってから後半残り15分はボールを動かしながらフィニッシュまで行く形はあったのですが、なかなかフィニッシュまで行けず、しっかりと守られてしまったという印象です。最後は2枚変え、前線に15内間を入れてパワープレーをリスク覚悟で行ったのですが、決定機までたどり着けなかったということを考えると後半の立ち上がりも含めて少しずつでも前に進んでいる、改善しているところはあるが、失点してからボールを受けられなくなったということは得点も0に終わったこともシュート本数も含めて改善していかないと行けないと思います。

熊澤 圭祐

熊澤 圭祐 選手

自分なりに落ちついてやっているつもりだが、寄せが速い分いつもの落ち着きがなかった。プロ初ということで自分がトラップしてからパスまでが遅いというのも感じたし、そこをもっと高めていきたい。

福井 理人

福井 理人 選手

シュートうつチャンスはあったのでそこをどう上手くシュートまで持って行けるかが課題。シュートは打てたけど当たらなかったりでボールが飛ばなかった。相手のプレッシャーも速く、ボール持っていると自分の判断が遅くて奪われることが多かった。相手のペナルティエリアに進入していくようなプレーも大事だと思うし、相手の怖がるような、いやがるようなプレーを狙っていかないといけない。