最高の雰囲気でした。鳥取のサポーターの皆さんだけでなく、松本山雅さんのサポーターも含めて、これだけの雰囲気を作っていただいて、本当に幸せでした。選手たちも、いつも以上の力が出せたのではないかと思います。勝てなかったのは残念ですが、見に来ていただいた皆さんに何か伝わった試合だったのではないかと思います。胸を張りたいです。ありがとうございました。松本さんには個々のレベルの高さがあるのは分かっていたので、押し込まれたり、ボールを持たれたり、奪えなかったり、という時間があるのは想定していました。前半、やはり暑さもある中で、お互いにボールを持ったら少しペースダウンして、というシーンが多かったですが、その中で自陣での守備は前節に引き続いて安定していたと思います。ただ、もう少し自陣から敵陣に押し返すようなプレスのスイッチが、(特に前半は)足りなかったので、ハーフタイムに、もう少し強気に出て、コンパクトにして後ろも押し上げていこうと伝えました。攻撃は前半からボールを持つ回数、ボールを持つ時間は少なかったと思いますが、相手のボランチの脇や、相手の3バックの手前でフリーマンが前を向けたときは良い仕掛けができたと思います。後半(試合展開が)さらにオープンになったところで、決定機が何回かあったのを決められなかったので、最後の質だけが足りなかったと思います。松本さんもチャンスを作っていたので、勝点1は十分とは言いませんが、最低限の結果は得られたと思います。
(クラブ史上最多の観客1万1995人)たくさん入ってくれたからこそ、やっぱり勝ちたかったです。あれだけの人に応援されると本当にモチベーションが上がります。今は本当に勝ちたかったという気持ちが一番です。
(49分のクロスバーに当たったシュートについて)(MF永野)修都からのパスで相手と入れ替わって、ボールが入った瞬間に相手のプレスバックは間に合っていないし、味方も来ていないので、(相手DFと)1対1になったのは分かりました。相手とうまく入れ替わってシュートを打とう、というイメージはそのままでしたが、ちょっと足を振り過ぎた感じです。
(残り試合で勝点を伸ばすために必要なこと)このまま自分たちの時間でうまく試合を進めていくこと。一つ課題なのが、(守備の際に)ローブロック、ミドルブロックに移ったとき、押し返せないシーンがあり、今日も前半の途中に相手に長い時間ボールを持たれるシーンがありました。夏場に、あの戦いは苦しいので、どこでボールを取りにいくのか、というスイッチを全員で共有すること。あとは、僕のような決定機は決めるべきですし、点を取っていくことに、もっとフォーカスしていくべきだと思います。
(試合を振り返って)試合が拮抗していたので流れを変えられればよかったですが、スコアが動かず、試合を決めるようなプレーができなかったので残念です。0-0だったので、少しバランスを崩してでもリスクを取るプレーが大事だと思ったので、ゴール前に入ったりしました。逆にもう少し真ん中で(ボールを)落ち着かせるプレーをもう少しできたらよかったと思います。
(出場機会がなかった時期を経て、少しずつ増えてきているが)出たときは良いプレーをしていると思っています。このチームのパスワークに自分が入っていくことを意識していました。
(クラブ史上最多の観客1万1995人)これが毎週だったらいいと思います。そのためには僕たちが結果を残さなければいけない。試合を見た子どもたちに夢を持ってもらえたらと思いますが、それも結果が出てこそだと思うので、積み重ねて、鳥取県全体が盛り上がってほしいです。
COMMENT
林 健太郎 監督
最高の雰囲気でした。鳥取のサポーターの皆さんだけでなく、松本山雅さんのサポーターも含めて、これだけの雰囲気を作っていただいて、本当に幸せでした。
選手たちも、いつも以上の力が出せたのではないかと思います。
勝てなかったのは残念ですが、見に来ていただいた皆さんに何か伝わった試合だったのではないかと思います。胸を張りたいです。
ありがとうございました。
松本さんには個々のレベルの高さがあるのは分かっていたので、押し込まれたり、ボールを持たれたり、奪えなかったり、という時間があるのは想定していました。
前半、やはり暑さもある中で、お互いにボールを持ったら少しペースダウンして、というシーンが多かったですが、その中で自陣での守備は前節に引き続いて安定していたと思います。
ただ、もう少し自陣から敵陣に押し返すようなプレスのスイッチが、(特に前半は)足りなかったので、ハーフタイムに、もう少し強気に出て、コンパクトにして後ろも押し上げていこうと伝えました。
攻撃は前半からボールを持つ回数、ボールを持つ時間は少なかったと思いますが、相手のボランチの脇や、相手の3バックの手前でフリーマンが前を向けたときは良い仕掛けができたと思います。
後半(試合展開が)さらにオープンになったところで、決定機が何回かあったのを決められなかったので、最後の質だけが足りなかったと思います。
松本さんもチャンスを作っていたので、勝点1は十分とは言いませんが、最低限の結果は得られたと思います。
富樫 佑太 選手
(クラブ史上最多の観客1万1995人)
たくさん入ってくれたからこそ、やっぱり勝ちたかったです。
あれだけの人に応援されると本当にモチベーションが上がります。今は本当に勝ちたかったという気持ちが一番です。
(49分のクロスバーに当たったシュートについて)
(MF永野)修都からのパスで相手と入れ替わって、ボールが入った瞬間に相手のプレスバックは間に合っていないし、味方も来ていないので、(相手DFと)1対1になったのは分かりました。
相手とうまく入れ替わってシュートを打とう、というイメージはそのままでしたが、ちょっと足を振り過ぎた感じです。
(残り試合で勝点を伸ばすために必要なこと)
このまま自分たちの時間でうまく試合を進めていくこと。
一つ課題なのが、(守備の際に)ローブロック、ミドルブロックに移ったとき、押し返せないシーンがあり、今日も前半の途中に相手に長い時間ボールを持たれるシーンがありました。
夏場に、あの戦いは苦しいので、どこでボールを取りにいくのか、というスイッチを全員で共有すること。
あとは、僕のような決定機は決めるべきですし、点を取っていくことに、もっとフォーカスしていくべきだと思います。
清水 祐輔 選手
(試合を振り返って)
試合が拮抗していたので流れを変えられればよかったですが、スコアが動かず、試合を決めるようなプレーができなかったので残念です。
0-0だったので、少しバランスを崩してでもリスクを取るプレーが大事だと思ったので、ゴール前に入ったりしました。
逆にもう少し真ん中で(ボールを)落ち着かせるプレーをもう少しできたらよかったと思います。
(出場機会がなかった時期を経て、少しずつ増えてきているが)
出たときは良いプレーをしていると思っています。
このチームのパスワークに自分が入っていくことを意識していました。
(クラブ史上最多の観客1万1995人)
これが毎週だったらいいと思います。
そのためには僕たちが結果を残さなければいけない。試合を見た子どもたちに夢を持ってもらえたらと思いますが、それも結果が出てこそだと思うので、積み重ねて、鳥取県全体が盛り上がってほしいです。