試合情報

鳥取
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J332回戦
11.18 [日] 13:00
とりスタ
試合終了
1
0 前半 0
1 後半 0
0
81'
小林 智光
長野
長野
AWAY

COMMENT

須藤 大輔 監督

この試合の前にJ2昇格という可能性が無くなった難しい状況の中、選手とまだ何も今シーズン終わっていないということで、ひたむきに、アグレッシブに、全力でやるという強い使命を持って今日の試合に臨みました。我々の強みである攻撃力というのを全面に出して戦いたい、相手がいるのでいろんな状況がある中、相手のブロックがなかなか崩せないというもどかしさもあったんですけど、我慢をしながら無理矢理こじ開けるのではなく、相手のブロックを動かす、相手のギャップを作り出しながら中への出し入れ、サイドを起点にした攻撃でリズムが良くなってきたかなと。それでも、失い方が悪くカウンターを受けて危険な場面も何度かあったのでそういうところは修正しなければいけないですけど、後半に入ってリズムが良くなってきた、ただ最後のところで合わないというところがあったので、選手交代も含めてもう一度スイッチを入れようとしました。途中から入った(小林)智光がゴールできたシーンにも見れるんですけども、ボールをうまく繋ぎながらボールを大事に、奪う選手がいればパスする選手がいる、シュートする選手がいる、それぞれが役割を全うした結果ボールがスムーズに回りながらゴールに結びついたのかなと。そういう練習をずっとしていたので、カウンターだけではなくて崩してからのゴールということで素晴らしいゴールだったと思います。選手が難しい状況の中、難しいゲームを勝点3を取って終えられたということはすごく成長したと思います。ただまだあと2試合残っています。最後まで一つでも上に、選手としてもチームとしても成長できるようなそういう試合をしていかなければいけないし、サポーターや支えてくれている方に何かを感じていただけるようなゲームをしていきたいと思っています。

魚里 直哉

魚里 直哉 選手

ここ数試合、自分のところからチャンスを作れていなかったので今日は左サイド、自分のところからチャンスを作るためにどんどん仕掛けていこうと意識してやっていました。チャンスはあったんですけど決めきる力が無いとチームは苦しいですし、厳しい戦いになってくると思うので、そういうところで決めきれる選手になれるようにやっていきたいです。試合を通してやられる感じは無かったので、自分たちが焦れずにしっかりボールを保持して攻撃していればいつか点は入るという雰囲気だったので、そこは慌てずみんなで動きながらできていたので、最後はああいった形でゴールに繋がったのかなと思います。

小林 智光

小林 智光 選手

今日は結果を残すことだけをイメージして試合に入ったんですけど、得点してチームが勝てたので良かったです。チームが負けていたり同点の状況で投入されるので、いつもどおり自分が入って勝利に貢献できるようにという思いで準備しています。前半から上松選手が裏へのランニングやサイドで受けて相手を引き出すこと動きで相手は疲弊しているので、自分が入ってよりボールを受けて自分のストロングの部分を出していこうと思っています。得点の場面では、魚里選手があまりいい状態ではなかったのでファーサイドで待っているよりは、前にレオナルド選手と加藤選手がいたので、こぼれたところだったりマイナスで受けるというイメージで、魚里選手とのアイコンタクトもあったのでイメージどおり打てたので決めることができました。