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2011年8月29日

9/10(土) 19:00 陰陽ダービー vsファジアーノ岡山

今シーズン「ガイナーレ鳥取」と「ファジアーノ岡山」がJリーグで初の対戦を迎えるにあたり、中国地域である両チームの対戦を特別なものとするため今回新たにダービー名を決定いたしました。

J2の中国地方 2クラブのダービー名は、「PRIDE OF 中四国 〜 陰陽ダービー 〜」です。

「陰陽ダービー」
鳥取と岡山は、それぞれ山陰地方、山陽地方に位置し、その山陰の「いん」と山陽の「よう」から一文字ずつ取った「陰陽」の単語に、サッカー界でよく使われる地域間の対戦を表現するダービーの文言をつけ、陰陽ダービーとして両クラブ間で決定いたしました。
対戦の名称については全国に広く知られている地方名の文字を使うことで、鳥取・岡山両地域間だけではなく、全国にその名を知ってもらい両チームの対戦を広く多くの皆様に知っていただきたいとの思いがあります。
Jリーグでも多くのタービーマッチが行われておりますが、これから始まる「陰陽ダービー」がこの先歴史を重ね、多くの方の注目を集める一戦になるよう、両クラブ間で切磋琢磨して行きたいと思います。
 
ガイナーレ鳥取 塚野 真樹 代表

この陰陽ダービーについてですけれども、私たち鳥取側としては大きく2つの側面があると思っております。
 1つはJFLの時代から1年間でしたが一緒に闘わせていただきました。ファジアーノ岡山さんがJFLに昇格されたのが2008年だったと思いますが、本当に最終節はよく覚えております。私たちと4位、5位の争いをされておりまして最終節にファジアーノ岡山さんは富山で当時、JFLだったカターレ富山さんと対戦され、我々は茨城の流通経済大学と戦うという状況でした。ファジアーノ岡山さんが引き分けて我々が勝つと我々が昇格という状態で、岡山さんには遠慮していただいて引き分けていただいたのですが、我々が流通経済大学に0−2で敗れて、涙をのんで岡山さんが昇格されたということを覚えております。
当然私だけではなくて、サポーターもそのことはよくよく覚えておりまして、今回のダービーに関しまして鼻息の荒いのは鳥取の方だと思います。対戦するのも我々のホームの方で先に試合を行うということになりまして、普段はとてもお世話になり、協力関係で来させていただいているファジアーノ岡山さんですけれどもこの一戦だけは何が何でも勝ちたい、絶対に勝たないといけないという位置づけで取り組むつもりです。チームの方は一戦一戦戦いますし、今順位も比較的近いところにいる両クラブです。ゲームの上でも負けられない。クラブの歴史の上でも負けられないという戦いになります。38試合の中の1試合ではあるんですけれども監督や選手にも岡山さんとの戦いについてはしっかりと伝えてこの一戦に120%出したいという気持ちで臨みます。
 あわせてフロントの方は先に鳥取の方で「1万人プロジェクト」ということで準備を始めております。毎年行っているのですが昨シーズンはJFLの首位決戦ということでSAGAWA SHIGA FCさんとの試合にて行いまして、目標には届きませんでしたが9499名の来場の中、試合をさせていただきました。今シーズン、岡山さんとの試合の中で「1万人プロジェクト」ということで十分人数的には達成しうる状態になっていると思いますのでサポーターの皆様にも後押ししていただいて是非とも勝利をしたいと思っております。
 もう一点は陰陽ダービーというネーミングですけれども両クラブが知恵を出し合って、周りの意見も参考にしながら決めました。賛否両論あったのですが、大元は私が陰陽ダービーにした方が良いのではないかといったのを覚えています。Jリーグは皆さんご存じの通り、ホームタウンということを非常に大事にしてホームタウンありきとして活動していることはご存じかと思います。ファジアーノ岡山さんやサポーターの皆さんは山陽地方にお住まいで、我々は山陰地方に住んでおります。ホームタウンというのは歴史の積み重ねの中でできてきています。その歴史を大切にして、地元にある物を大切にして、我々とは何なんだろうということを大切にしてスポーツをやっていこうというのが僕はホームタウン制なんじゃないかなと思っているんですけれども、そういう意味合いでいうと今回の名称はすばらしいんじゃないかなと思っております。
それともう一つ。漢字を見ますと「陰」と「陽」となっておりますので岡山さんからみますと「本当にそれでいいの?」という感覚を持たれるかもしれません。しかし我々からするとこれ以上パワーを注ぎやすい名前はございません。岡山さんには申し訳ないですが、これはアドバンテージが鳥取にあります。「陰陽ダービー」といわれて燃えない山陰の人はいません。力が出しやすい名前にしていただいたなと思います。
ご近所対決としてのダービーというのはサッカー、スポーツの醍醐味ですのでその醍醐味を岡山・鳥取のみなさんに本当に味わっていただけるように私どもフロント・チームが力を出してご来場いただける皆様に喜んでいただきたいなと思っております。

ファジアーノ岡山 木村 正明 代表
ガイナーレ鳥取さんとこうしてJリーグ初のダービーマッチを開けるということで非常に思うものがあります。JFLでの対戦成績は1勝1敗でした。特に2008年7月、岡山での花火大会の時、3000人来ていただくのに四苦八苦しており、花火大会にもかかわらず、3000人を越えてすごいなと思っていたらアディッショナルタイムに逆転弾を食らって、メインスタンドの半分以上のかたが立ち上がって喜んでいらっしゃって、鳥取からこんなに来られていたんだということである意味僕にとっては最初の大きな屈辱の一戦だったことを覚えています。「陰陽ダービー」としてこの先長く続くであろう対戦について最初の今回の対戦は負けられない一戦になります。是非、お互いのプライドをぶつけ合いながらいい勝負をさせていただきたいと思っております。
また「PRIDE OF 中四国」として今回、両県の自治体の皆さまに支援を頂戴しまして、お互いのホームゲームを盛り上げていただくことになっております。たいへん感謝をしております。両県のサポーターがサッカーの試合を通じて、楽しみながら対戦と交流を深めることが、両クラブにとって、この「陰陽ダービー」を開催する意義深いものだと思います。

ガイナーレ鳥取 松田岳夫監督
ファジアーノ岡山は、統制がとれハードワークもこなす素晴らしいチームという印象です。
今シーズンからJリーグという舞台でダービーという形で対戦できることをうれしく思います。
共に現在は厳しい戦いが続いていますが、それを超越したものがダービーの本質です。
お互いにプライドをかけ全力で戦い、素晴らしい試合を繰り広げたいと思います。
当日は、ホームのとりスタで10000人プロジェクトが計画されています。
たくさんのサポーターの皆さんに最高の勝利をプレゼントしたいと思います。

ファジアーノ岡山 影山雅永監督
「PRIDE OF 中四国」の中大事な一戦。特に鳥取は、隣県と言うことでさらに、ダービー色が強まると思います。JFL時代からよきライバルでもありますし、中国地方の2チーム対決ですから、これから中国地方を引っ張っていくのは自分たちだという意気込みで望みたいです。勝って、サポーターの皆様と喜びたいと思います。

ガイナーレ鳥取 実信憲明選手
僕らガイナーレ鳥取が10年間在籍したJFLをファジアーノ岡山は1年で卒業していったときはとても悔しい思いをしたことを覚えています。J2では先輩といえるのかもしれませんが今は同じリーグだし関係ありません。そしてJFL時代の対戦はホームで勝てていません。ホームのとりスタでサポーターの皆さんと共に絶対に勝ちたいです。

ファジアーノ岡山 竹田忠嗣選手
鳥取とJリーグで試合をするのは、初めてですが、「陰陽ダービー」として、特別な試合に今後なっていくと思います。たくさんのサポーターが、アウェイでは、岡山から駆けつけてくれると思うので、「岡山の応援」を力に、全力で戦いたいと思います。

ファジアーノ岡山 妹尾隆佑選手
JFLの時は、1勝1敗。ダービー戦ということでもありますし、絶対に負けられない戦いです。岡山の皆さんの期待にこらえられるよう、そして、このダービー戦で岡山が盛り上がるよう、チーム一丸となって、2戦とも勝利したいと思います。応援よろしくお願いします。
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