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2020年08月26日

「みんなのシン・みつプロジェクト」『つながる食堂』をオープン!ガイナーレ鳥取選手とこども食堂の子どもたちとのオンライン食事会について

この度ガイナーレ鳥取では、鳥取市地域食堂ネットワークおよび鳥取市と連携し、コロナ禍でこども食堂が実施されていない状況が続いている中で、こども食堂を利用する子どもたちへの応援イベントとして『つながる食堂』(オンライン食事会)を実施することとなりましたので、お知らせいたします。

■イベント名・目的
・「みんなのシン・みつProject」『つながる食堂』

・『つながる食堂』とは
こどもたちとガイナーレ鳥取の選手たちがインターネット上でつながり、画面を通し顔を合わせ、一緒に食事をとるプログラムです。
鳥取県産の食材を使った同じメニューを同じ時間帯に一緒に食べる予定です。

・プロジェクトの目的
ガイナーレ鳥取は“こどもたちのみらいふるさとのみらい”をテーマに掲げ「復活!公園遊び」をはじめとしたホームタウン活動を行なってきました。
そんな中、地域におけるこども食堂の実情、密を伴うコミュニティが失われている現状を知りました。
そこでJクラブの力を使って、こども食堂を利用するこどもたちのために、新しい密(シン・みつ)の在り方を地域とともに共創する事ができないかと考えました。
今回クラブとして『つながる食堂』を始める事で、地域のこどもたちを孤立させない、新しい生活様式に合う“密”の再定義を地域のみなさまとともに共創し、こどもたちが“つながる”喜びを感じ、笑顔になれる地域社会を作っていきたいと考えております。

・プロジェクトロゴ

■主催等
・主催 ガイナーレ鳥取、鳥取市地域食堂ネットワーク、鳥取市
・共催 Jリーグ社会連携本部・シャレン、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
・協賛 大山乳業、大江ノ郷自然牧場、JA全農とっとり

■日時
2020年9月9日(水)18時30分開始(約1時間)

■内容
・ガイナーレ鳥取の選手と、こども食堂を利用する子どもたち(家庭)をオンライン(ZOOM)で繋ぎ、同じメニューの食事をしながら交流を図ります。
・メニュー「鳥取オリジナルカレーライスセット」
  梨カレー(レトルト)、白バラ牛乳、大江ノ郷プリン、星空舞
・インターネット環境がないご家庭が利用できるよう、人権交流プラザ(幸町151)にオンライン会場を設置します。

■参加者
子ども食堂を利用している子どもたち(今回一般参加の募集は行いません)

■今後の予定
こども食堂を利用する子どもたちへの応援イベントは、鳥取市地域食堂ネットワークおよび鳥取市との共創により様々な企画を今後も継続して実施していく予定です。

「みんなのシン·みつ Project」とは

三密回避をする新しい生活様式が求められる中、「三密が好きなんよぉ」というこども食堂に来る男の子の言葉に感化され、スポーツの力、Jクラブの力をつかって、こども食堂を通じた新しい密(シン・みつ)を共創します。withコロナの時代の新しいつながりや居場所のあり方について、広く社会に提案するJリーグ社会連携本部・シャレン、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえのコラボレーション企画です。鳥取市の子ども食堂を利用する子どもたちと一緒に新しい密の創造にチャレンジします。